2009年 08月 12日

++ウミウシ探索隊++秋田県男鹿市鵜ノ崎海岸

2009.8.8 ++ウミウシ探索隊++秋田県男鹿市鵜ノ崎海岸

昨年9月、ドキュメンタリー撮影のために訪れた男鹿のウミウシさんのいる男鹿へウミウシ探索に
出かけました。前回、二日目に悪天候のために断念した鵜ノ崎海岸へ、ハナイロウミウシを探す、
まさに高速1000円ポッキリ・リベンジ・ウミウシ探索・貧乏旅行です(笑)

9時に男鹿のウミウシさん宅付近で待ち合わせ。その後、鵜ノ崎海岸へ向かいました。こちらも
天候不順が続いているようですが、その合間を縫うように天気は晴れ・海況は、前回と打って変わっ
て凪状態。まさにウミウシ探索絶好日和となりました。ウミウシの神さまが付いているかのようです^^

そういえば、数日前に仙人のような老人(男性)と夢の中で逢いました。その老人と握手をしたので
すが、手は薄く柔らかで、しかし手の中は硬くしっかりとしていた感触を今でも覚えています。自分
の解釈ですが、どうも彼がウミウシの神さまのような気がしてなりません。手の感触が、まるで、
ウミウシのようでしたから(笑)

鵜ノ崎海岸は、200m沖くらいまで浅瀬が続き、そこから落ち込んでいきます。その辺りまで歩いて
(深さはひざ上位)、男鹿のウミウシさんが探索されているポイントを教えて頂き、そこで4人で磯観察
&シュノーケリングで探索を楽しみました。

pawがウェットスーツを取りに戻っている間に、すでにハナイロウミウシが見つかっていました!
いや~、あっという間にリベンジ成功です^^
13時ごろまでウミウシ散策にお付き合い頂き、種々のウミウシと出会うことができました。その後、
ご自宅の方で水槽を見せていただいたり、ウミウシ談義に花が咲きました。
男鹿のウミウシさん、ご家族のみなさま、昨年に続き大変お世話になり、また楽しい時間をありがとう
ございました。謝謝^^


成果は、
アオウミウシ多数
アメフラシ多数
クロヘリアメフラシ多数
シロウミウシX2
ホウズキフシエラガイX1
オカダウミウシX3
サラサウミウシX1
オトメウミウシX3
コマユミノウミウシ(水槽)
クロミドリガイX1
ウスイロウミウシX1
コモンウミウシX2
サガミミノウミウシX50(水槽)
ジボガウミウシX2
ハナイロウミウシX6(初)

の15種でした。

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ハナイロウミシ(初) 15-20mm位

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ハナイロウミシ(初) 15-20mm位

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ハナイロウミシ(初) 15-20mm位
kouchaは5個体と逢えたようです。派手さはありませんが、色合いは綺麗で、そして
質素。秋田美人のようでした^^

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コモンウミウシ ハナイロウミウシ ジボガウミウシ

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サラサウミウシ

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クロミドリガイ

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オトメウミウシ

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さて、このウミウシですが、(大きい方は10mm位。小さい方は7mm位)
男鹿のウミウシさんは、ウスイロウミウシのようにも思うがどちらもシロウミウシの幼体ではないか。
kouchaは、大きい方の個体の斑点が紫がかっているからシラライロウミウシではないか。
などなど、ムムムム・・と思いましたが、
’本州のウミウシ’によると、シラライロウミウシは、触覚・鰓共に不透明な白色となっているので
これは却下。
また、シロウミウシはウスイロウミウシと色が似ているが、シロウミウシは背面縁近くに青色の色域
が無いことで識別できる、となっているので、結論としては、
小さい方がシロウミウシの幼体、大きい方はウスイロウミウシと思われます。
さあ、いかがでしょうか?

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コマユミノウミウシ 3-4mm
男鹿のウミウシさんの水槽の中から姿を見せてくれました。
以前三浦で、出会ったことがあるのですが、カメラ水没で携帯電話で撮影したために
ちゃんとした写真が無く撮らせてもらいました。しかし、それでも小さくてこんな程度
にしか写りませんでした(泣)

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こちらも水槽の中の小さなサガミミノウミウシ。
今、卵から孵って50個体位いるそうです。一個体が死ぬと何かのサイン(匂い?)を
出して次々と死んでいってしまうそうです。海ならば、このサインを危険と感じ、場所を
移動したりするのでしょうが、閉鎖的領域では、移動できずに死滅してしまうのかも
しれませんね。(paw推測)
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by sea-slug | 2009-08-12 10:57 | ウミウシ探索日記 | Comments(8)
Commented by はやしば at 2009-08-12 20:33 x
コモンをすっきり漂白したような、まさに「あきたこまち」。ハナイロは本当にセンスの良いデザインですね。
伊豆半島以南という熱帯系が、何で東北・男鹿の名物になってるのか、不思議。
男鹿とは他の種の分布もよく似ているので、三浦でもハナイロが見つかっても良さそうですけどね。何かが違うんでしょうね。
ハナイロだけでも目的達成なのに、陸前海岸から横手の花火、ババヘラアイス、短期間で結構いいとこ取りもできたようですね。羨ましいです。
東北ぐるりのロングドライブ、お疲れさまでした。
Commented by ニシメガネザル at 2009-08-13 21:54 x
↑ まさに、あきたこまち! きれいですね~。幅200メートルも遠浅の磯があるなんて、シュノーケラー・パラダイスですね。うらやましい!
Commented by sea-slug at 2009-08-16 08:34
はやしばさんへ
綺麗なハナイロでしたよ。図鑑で見るよりも、ホントに色白でご当地ならで
はの個体のように感じました。
触った感触は、アオウミウシのようにトロトロの柔らかさでは無く、割と硬
めでした。
芯のある色白のあきたこまちですね^^
ウミウシ図鑑.comを見ると、城ヶ島、逗子でも確認されています。
いるはずなんですけどねー。。。。

Commented by sea-slug at 2009-08-16 08:38
ニシメガネザルさんへ
はい、綺麗な個体でしたよ^^
遠浅なんですが、実際に探索できる所まで浅いんですよ。
ですから、200m位沖まで歩いて行ってから探索。
なもので、結構大変でした。
でも、海の中は綺麗でしたよ~。日常ブログで海の中の様子をアップ
していますが、海藻が黄金色に輝いて明るい海の中でした^^
Commented by GEN at 2009-08-16 15:59 x
昨年3~6月あたりに葉山と真鶴でハナイロを見ましたが(ダイビング)、どちらのポイントでも珍しいようです。

男鹿のウミウシさん、飼育とはすごいですね。
サガミミノ50個体。おーぉ...
Commented by ニシメガネザル at 2009-08-17 07:51 x
ハナイロ、葉山にもいるんですね~。芝崎でも可能性がある、、、ということですね。見たい、、、。
Commented by sea-slug at 2009-08-17 22:45
GENさんへ
おお!葉山と真鶴で遭遇しているんですね。
ダイビングでも珍しいとなると浅場ではかなりレアなのかなあ。。

サガミミノ・・昨年は100個体位いたようですよ^^
Commented by sea-slug at 2009-08-17 22:46
ニシメガネザルさんへ
ですね・・・芝崎でも充分可能性あり^^
芝崎の駐車場は9月になれば安くなるんでしたっけ?
今週末辺りにでも行きたいのですが、どうも駐車場代が
ネックで(笑)


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