沖縄で磯観察を楽しまれている南風さんよりお便りが届きました。
ミョウジンツバメガイ 10mm位
ミョウジンツバメガイ 7mm位
「沖縄のウミウシ」によると、
体は黒色で、橙色の小斑紋を全体に散布している。
オハグロツバメガイに似るが、本種は頭楯前縁の1対の橙色斑紋を欠く。
ヒョウモンツバメガイに似るが、本種は頭楯前縁に白色帯を欠く。
ということで、ミョウジンツバメガイと思われます。
出会った場所は読谷村のホテル日航アリビラ付近の海辺。
潮の引き始めで、潮だまりとは言えないような波と砂浜の際で見つけたとの事です。
敦賀半島東側の明神崎から続く平坦な島で初めて観察されたので「ミョウジン」と
命名されたのでしょうね^^